Anker (アンカー) ハンディクリーナー Eufy(ユーフィ)H11
私が購入したのは、AnkerのEufyの中でも、HomeVac H11というモデル。
コンパクトなサイズで充電式コードレスのハンディークリーナーと呼ばれるものです。
ホームセンターのようなところで見かけて見た目が掃除機とは思えないデザインで気に入り、
しかも聞き馴染みのあるブランドだったので、購入することにしました。
スペック
立てて置くと加湿器のようなスピーカーのようなコーヒーミルのような?
すっきりとしたデザインに驚きました。
入っているのものはこちらの4点。
- 掃除機本体
- 充電コード
- アタッチメントノズル
- 説明書
裏側には排気口と充電差し口があります。
下の方にはこんな注意事項が書かれています。
「車内などの高温になる場所で保管しないでください。液体は吸引しないでください。」
車の掃除におすすめなのですが、入れっぱなしにはできないので家に保管する必要があります。
(40度を超えると使用できません)
吸引力、充電時間
吸引力は最大5500Pa。重さは約560gと軽量です。
満充電で約13分使用することができます。今のところ十分な時間だと感じています。
充電するのに約2時間半〜3時間半かかります。
サイズは500mlペットボトルよりも少し大きいですが、片手で使える程度です。
実寸サイズは約縦33.5cm×横5.9cmです。
吸い口のサイズは約4cm×2cmです。
ゴミを溜めておく黒い部分は取り外して測ると、約9.5×6cmです。
ちなみに吸い口が斜め下に向いているので、直立させなくても吸えるのが便利です。
強弱などのモードはなく、ON OFFのみの切り替えボタンとなっています。
充電レベルが3つのライトで確認でき、満充電で3つ点灯します。
カラー展開
ブラック、ホワイト、ミントグリーンがあります。
私はホワイトにしましたが、ミントグリーンも珍しく、薄めのパステルカラーで綺麗な色です。
アタッチメント
こちらの付属ノズルは家具の隙間などの細い場所や、
キーボードの上などの埃をブラシで掃きながら吸うことができます。
カチッとスイッチを押せばスライドし、ブラシが使えるようになる2way仕様で
なくす心配がなく、省スペースにもなり嬉しいです。
アタッチメントをつけるとノズルが長くなり部屋の隅など掃除しやすいです。
吸い込み口の裏側とフィルターです。
フィルターは簡単に取り外すことができますし、水洗いができます。
本体の口にはシリコン製と思われる逆流防止のフタ(逆止弁?)が付いています。
スイッチを入れた時だけ開きます。
こちらがフィルター。シンプルな構造でゴミを取り出しやすく、洗いやすそうです。
メリット
やはり1番のメリットは見た目のデザイン。
少しのスペースに立てて置けて、掃除機に見えないので玄関など場所を選ばずに置いておけます。
フタをすることができるのも気分的に清潔で良いなと感じました。
次に感じたのは絶妙な吸引力。
コード付きの掃除機やダイソンなどに比べると流石に少し弱いのですが、
絨毯やソファカバーなどに吸い付いて動かしにくくなることがなくスムーズに掃除できます。
なので、十分に部屋のゴミや髪の毛など吸い取れていてサブ掃除機としておすすめです。
デメリット
作動時にはちょっと特殊な近未来風の高めのモーター音がします。
音量も小さいと言うわけではありませんので、まずまずといったところ。
うるさいと言うほど大きいわけではありません。
充電コードのみで、コンセント部分の充電器はついていません。
携帯などの充電器と併用するか、100均などでも手に入ります。
充電タイプがMicroUSBなのが少し残念でした!
デメリットというよりも注意点なのですが
パソコンなどからの充電は電力が足りないので非推奨と書かれています。
オフィスや仕事用のデスクで使用することを想定している方は
コンセントや10W (5V=2A) 以上の出力に対応したUSB充電器を用意するのを忘れずに。
また、充電しながらは使用できません。
色々とデメリットを挙げましたが、
総合的には値段や手軽さを加味し、満足して使用できる掃除機かなと思います。
おすすめのハンディクリーナー 掃除機
AnkerでこのEufy HOME Vac H11よりも吸引力が強いものがこちら。
Anker Eufy (ユーフィ) HomeVac H20 (車用 ハンディクリーナー)
付属のノズルが3種類あるので、元の状態と合わせると4種類使い分けられます。
充電時間は約1時間。最大30分使用でき、40AW / 14000Paの強力吸引。
重さは約650g。
車用なのでH11と違い、車に乗せていてOK。
こちらはダイソンにも勝るとも劣らないshark(シャーク)のハンディクリーナーで、
吸引力と軽さを実現したEVOPOWER EX WV400J。
充電器とスタンドが一体型で、アタッチメントノズルまで収納できるデザイン性も兼ね備えています。
本体サイズ(高さ x 幅 x 奥行):390mm x 62 x 69 mm / 本体重量:680g。
ハイパワーモードやエコモードがあり、最長35分稼働できるのも魅力。
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